独り言, 読書空間 歌集のタイトル 2020年1月26日 / ランプの精(塔21世紀叢書 第325篇)栗木京子 今どきの短歌は難しい。日本語は理解できるのに、翌日になったら何も思い出せない。昔の歌は覚えているのに... 2013年晩冬から2017年夏までの作品から466首が収められています。 私にとって歌を詠むということは、遠いどこかからこのランプの精を呼び寄せることなのではないか。あとがき とありますが、それでもなぜ歌集名が「ランプの精」であるのかはよくわかりません。