独り言,  読書空間

歌集のタイトル

ランプの精(塔21世紀叢書 第325篇)栗木京子

今どきの短歌は難しい。日本語は理解できるのに、翌日になったら何も思い出せない。
昔の歌は覚えているのに...
2013年晩冬から2017年夏までの作品から466首が収められています。

私にとって歌を詠むということは、遠いどこかからこのランプの精を呼び寄せることなのではないか。

あとがき

とありますが、それでもなぜ歌集名が「ランプの精」であるのかはよくわかりません。