独り言,  読書空間

チベットとあだ名され

ツァンパで朝食を 渡辺一枝

チベットへ30年、はためくタルチョ、食・道具・民族衣装・家・道具・風土・祈り、目に映り心に触れたモノの写真。カメラまかせのオートフォーカスと謙遜されますが、その圧倒的な迫力、特に顔、顔が輝いています。チベットは広い(日本の6倍)できれば地図を1枚。

チベットの人は死を恐れない。生きるために神仏に祈るのではなく、祈るために生きている。