ほぼ日記,  独り言,  読書空間

明るい部屋にて

美しい街 尾形亀之助 松本竣介

巻末エッセイが能町みね子でなければ...手にしなかった?美しいけれど地味な装丁の本。
松本竣介の絵がすばらしい。55編を選んだのは誰だろう?時代を感じさせない詩が多いけれど、唯一『煙草』に時代を感じる。

他の本を読もうとするけれど、疲れすぎて頭に入らない。こんな時は空白の多い白い詩がいい。