独り言, 読書空間 師匠、死んじゃったかもしれない寄席 2020年4月12日 / 甘夏とオリオン 増山実 実際には在り得ない落語会だけど、あるような気がしてくる力のある文章で、よく調べてます。細かいことを言うと、前座クラスにはネタが重すぎますが、言いたいことはそこではないので。 私も落語家になる夢を捨てて、大学出てから40年の大半を、南本町から天神橋界隈に勤め、玉出や大正にもよく商用で通いました。地名や店名が出るたびに膝を叩いて、九州へ飛んだら母方の田舎で、何たる奇遇。楽しめました。