独り言,  読書空間

一時代を築いたのか?

句集 百年 金子兜太

遺稿集。その重みははかり知れない。ただ最後まで私とはあわない、としか言いようがない。いいものもある。

ふらここが亡妻の向こうで揺れている

二〇一〇年

なんかは好きだけれど、後記が特に納得いかない。