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キース・ジャレット・スタンダーズ
続いてJazzピアノトリオのCDを聴いてみた。「KEITH JARRETT STILL LIVE」、1986.7.13 Philharmonic Hall(ミュンヘン)での Live 録音です。Philharmonic Hall にはいくつかホールがあります。どのホールかは調べましたが不明。2016年のソロコンサートもガスタイクとあって、詳しいことは不明です。とりあえず25年録音が新しくなりました。
ベース、ゲイリー・ピーコック、ドラムス、ジャック・ディジョネットの強力トリオのスタンダーズ、大変結構でした。どういうふにマイクを設置したのかがわかりません。拍手から推察すると大ホールでは無さそうですが、加工できるので何とも言えません。
1990年台、2000年台のCDはまだみつかりません。
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ラスト・ワルツ
The Last Walts マーティン・スコセッシ監督
ザ・バンドの解散ライブ映画(DVD)を見る。1976年11月25日、カリフォルニア州サンフランシスコのウィンターランド(Winterland Ballroom)。
特に贔屓ではないので、同時代にはあまり聞いていなかった。「イージー★ライダー」の音楽ぐらいの知識。名だたるミュージシャンが出てきます。私が気に入ったのは、ジョニ・ミッチェル、マディ・ウォーターズ、エミルー・ハリスあたりです。エリック・クラプトンも出てきました。若い!
ロバートソンがジャニス・ジョプリンことを話していたので、「フェスティバル・エクスプレス」が見たくなりました。
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白い蝶
見えるかな?写真を撮るのも一苦労。携帯電話をランニングベルトから取り出して、サングラスをあげ、おもむろに被写体を探す。さっき確かに視界を横切った白い蝶。運よく見つかればパチリ。
明らかにモンシロチョウより大きい。ラン&ウォークの際、よく逢います。この間は龍泉寺でどこまでも追いかけてきて、人懐こい蝶です。
樹木の上をふわりふわりと飛んでいるところはアゲハ蝶みたい。アカボシゴママダラの春型と書いているブログもありますが、もう夏だし、モンシロチョウ属のスジクロシロチョウでは?
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デジタルトランスファー
交響曲に少し手こずったので、JazzピアノトリオのCDを聴いてみた。「 BILL EVANS TRIOのWALTZ FOR DEBBY」、1961.6.25 The Village Vanguard での Live 録音です。
このCDには注記があります。オリジナル・アナログ・マスター・テープをデジタル・トランスファーしたもので、テープ・ヒス・ノイズ、歪み、音の欠落といった瑕があると。ミニコンポで聴く分には何の問題もありません。60年以上前の録音とは思えない。ベースのスコット・ラファロ(1961.7.6自動車事故で逝去)がいいです。
大編成のオーケストラ(手持ちは古い録音が多い)は、部屋の大きさとか、システムの能力の関係で苦手のようです。今度は一番録音が新しい(といっても1990年台)のを探して聴いてみよう。
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歩いて集めたなにわの底力
大阪がすごい 歯黒猛夫
歩き回って、あらためて見えた大阪の底力。異論はありますが、納得の300頁、よく歩きました。
柏原生まれ、藤井寺に42年、河内長野も14年目になった私は、高校・大学も大阪で、大阪から出たことが無く、ラン&ウォークしか興味が無いので、暗峠も天王寺七坂も、百舌鳥・古市古墳群も、磯長古墳群も竹内街道も、みんな走りました。
古地図や錦絵、古写真が秀逸です。