独り言, 読書空間 短いお話 2020年3月18日 / 月とコーヒー 吉田篤弘 24の短いお話、とるにたらないもの、忘れられたもの、世の中の隅の方にいる人たちの話とあります。過剰にならず、静謐だけど、なぜか心に沁みる話。 よく思いつくな思います。名前とかストーリーとか、個人的に「三人の年老いた泥棒」よかったです。装幀・装画・挿絵、言うに及ばず。