独り言,  読書空間

あれから33年

チベット 祈りの色相、暮らしの色彩 渡辺一技

1987年3月25日、「チベットの仏教寺院を訪ねる旅」に参加した渡辺さん。以来通い続けて33年、すっかり変わってしまったけれど、『消えゆく面影を記憶に留めて、写真に残しておきたかった。』という。「ツァンパで朝食を」を再編集したものなので同じ写真だけれど、切り口が違うと違って見える。

出版社が違うのにいったいこれはどういうことなのだろう?頭巾の刺繍が素晴らしい。