独り言,  読書空間

真実を見きわめるのに

茨木のり子 自分の感受性くらい(別冊太陽 日本のこころ277)

改めて読んでみて、やっぱりいいです。63編の詩が散りばめられた茨木のり子のすべて。何より紙面が大きい。時代を実感させられるのは、「タバコ」、黒電話、三年日記の縦書き。影響されやすい私は三年日記(横書き)を買ってしまいました。写真がすばらしい(小畑雄嗣)

今までも何回か茨木のり子さんの詩を取り上げていますが、今月の月報に「歳月」を載せよっと。