
人生万歳
わたしはフリーダ・カーロ マリア・ヘッセ
絵でたどるその人生。フリーダ・カーロは好きで、よく読んだり見たりしています。しかし著者は、
私たちは彼女の人生や、彼女の頭をよぎったことのほんの一部しかわかっていない気がしてなりません。
マリア・ヘッセ はじめに
ほんとうに重要なのは、実際に何があったかではなく、彼女がどう感じていたかです。そして、それについてなら私は語ることができます。
と言います。
絵は独創的で、私は棟方志功の観音菩薩を思い浮かべました。絵をアレンジするという発想もおもしろいです。

