独り言
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REQUIEM for TAMA
タマ、帰っておいで 横尾忠則
2014年5月31日に亡くなった愛猫『タマ』の絵、およそ90枚。一番新しい絵が2020年の制作。6年たっても描ける、ずっと思いが消えないのでしょうね。タマが横尾さんに見えてきました。
桜のカーペットの道をグラマラスに歩くタマ、いいな、棕櫚の樹の下に眠る。
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代替品ですが
いつもコーヒー豆を買っている、生豆本舗さんのランキング№2は、「パストーレス ピーベリー」というグアテマラ産のかわいらしい豆です。残念ながら完売のため、今回は代替商品の「メディナ農園のピーベリー」。
周囲を3つの火山に囲まれた聖地アンティグア地区のピーベリーで、小粒です。
最近ハンドドリップのお湯の温度が高すぎるのか(たぶん)、苦み(時にエグミ)が出て、困っています。気をつけないと。
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人間の心のなかをのぞく
ザ・セル
2000年アメリカ制 原題同じ。意外と前の映画、一番苦手な種類の映画。何で見たんだろう。たぶん ジェニファー・ロペス が見たかっただけ。
精神世界をビジュアル化した異色スリラーとあるけれど、さほどスリルは感じられない。見れるのは最後の居場所探しだけ。SF風が今となっては古いからか?”のぞく”という行為は背徳のにおいがしてそそられますが...
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Callig you
バグダッド・カフェ 完全版
1987年西ドイツ制 原題は、Out of Rosenheim、Bagdad Café は英題。砂漠のモーテル『バグダッド・カフェ』にやってきた旅の女性(マリアンネ・ゼーゲブレヒト、好みです)、何か曰くありげで、ストーリーもあるようでないようで、閉塞感は伝わってきます。
当時こういう映画がたくさんありました。ちょうど『映画断ち』の後で見ていません。Jevetta Steele の Callig youのメロディーだけが耳に残っている。
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昨日の敵は
アトミック・ブロンド
2017年アメリカ制、原題同じ。MI6の女性エージェントに扮したシャーリーズ・セロンが見たくて、内容は期待通りのド派手アクション。ちょっと暴力過剰か。デルフィーヌ役のソフィア・ブテラがいいです。2人の絡みは要らないけれど。
敵味方入り乱れ、途中で誰が味方か敵かわからなくなって、冒頭から伏線が張ってあって、最後に納得。ベルリンの壁が壊される時をうまく使っている。