• ほぼ日記,  独り言

    夏はハワイアン

    KONISHIKI

    小錦と言ってわかる人がどれぐらいいるのか?30年ぐらい前に大相撲で活躍したハワイ出身の力士。2000年には「Konishiki」としてCDデビュー。2002年には本格ハワイアン・アルバムをリリース。これがいいんです。ジェイク・シマブクロやケアリイ・レイシェルもだいすきだけど。

    今回は、SIMPLY...(2002)に続く、Nanakuli(2003)とPAINA(2004)。

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    バラード

    ジョン・コルトレーン カルテット

    古い、60年台のアナログ音源をデジタル・トランスファー(何のことかわかりませんが)したCDを聴いてみた。「BALLADS JOHN COLTRANE QUARTET」、1961年と62年の録音。名盤中の名盤。ブロー少なめのバラード集。コルトレーンのテナー、ピアノ、マッコイ・タイナー、ベース、ジミー・ギャリソン、ドラムス、エルビン・ジョーンズ。いつ聴いてもすばらしい。

    このCDには、「NOISE INFORMATION」として、アナログ・マスター・テープ由来のテープ・ヒス・ノイズ、歪み、ドロップアウトなどの瑕を含むと注記があります。

    こんなことを気にする人がいるとは思えないが、久しぶりに音楽系の雑誌を読んでみると、旧態依然の評で、音の深みや広がり、透明感とか、車の中やランニング中イヤホンで聞くのに...こだわっていた自分がばからしい。そりゃ本も薄く売れなくなるわね。

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    上海バンスキング

    吉田日出子さんの大ファンです。昔、上海バンスキングⅠ、Ⅱと「もっと泣いてよフラッパー」のレコードを愛聴していました。今日は定期受診も異状なく、ガソリンが170円に上がっていてビックリしましたが、気分がいいので、とっておきの『上海バンスキング』(m4aファイル)を聴きました。

    上海バンスキングは、上海を舞台にした音楽劇(自由劇場)。音楽を演奏する場面が多く、ダンス少な目、最近のミュージカルとはちょと違う感じです。

    ウェルカム上海で始まり、

    • 月光価千金 (Get Out and Get Under the Moon)
    • スウィート・ジェニー・リー (Sweet Jennie Lee)
    • セントルイス・ブルース
    • サイド・バイ・サイド
    • ダイナ 
    • 貴方とならば (I’m Following You)
    • 上海リル (Shanghai Lil)
    • レイジー・ボーンズ
    • リンゴの木の下で (In the Shade of the Old Apple Tree)
    • 海ゆかば~幻想
    • スィング・スィング・スィング

    ウエルカム上海で終わる。

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    ソウル・オブ・ザ・タンゴ


    ヨーヨー・マ プレイズ・ピアソラ


    とっておきの1枚(m4aファイルだけれど)。ピアソラゆかりのタンギスツと共演し、ブエノスアイレスで制作。

    リベルタンゴ、タンゴ組曲、追憶のタンゴ他。中でも「追憶のタンゴ」はアストル・ピアソラの1987年録音音源と共演、こんなことができるんですね。ヨーヨー・マ(チェロ)、アントニオ・アグリ(ヴァイオリン)、オラシオ・マルビチーノ(ギター)、ネストル・マルコーニ(バンドネオン)、エクトル・コンソーレ(ベース)、アサド兄弟(ギター)他。1997年デジタル録音で音もすばらしい。

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    録音場所

    ブルックナーの交響曲、第4番を聴く。朝比奈隆指揮大フィル。すばらしい。

    しかし、ライナーノーツを読んでいてびっくり。第8番とかはライブ録音だったので気が付かなかったのですが、第4番の録音は、1993年7月21~25日にかけて、大フィルホール、サントリーホール、大宮ソニックシティでとなっています。

    つまりこの演奏は、別の日に、別の場所(ホールの特性が違う)で演奏されたものを、繋ぎ合わせたもので、特に問題は無い。それが聴き分けられない私の耳にちょっとショックということです。