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オーディオルーム みたいな
お引越し
いざCDで大編成のオーケストラを聴くとなると、ベットに整理箪笥、机と書棚でいっぱいの6畳より、長男が引っ越して空いている、我が家で一番広い8畳の和室がいいだろうと、ミニコンポのお引越し。ちょうどリスニングポジションにソファーベットもあるし、オーディオルームとまではいきませんが、”みたいな”部屋になりました。障子はこの間張り替えたし。
ブルックナーの第7シンフォニーを聴いてみると、部屋の大きさに比してミニコンポが貧弱で、パワー不足、朗々と響くとまではいきませんが、狭い空間で聞くよりはよさそう。今回のCDは、マタチッチ指揮のスロヴェニア・フィルです。LP時代、同じ指揮者がチェコ・フィルを指揮した盤をよく聞いていました。
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今さら気が付く
USB端子
今使っているミニコンポは、DENONのCDレシーバー、8年ぐらい前に買い替えた2代目です。今の機種にはUSB端子(iPodやUSBメモリーを繋ぐ)が付いています。前の機種にはMDがついていて、当時探したけれど、もう手頃なのはなかった記憶があります。時代ですね。
CDはもちろん再生できますが、PCに取り込んだ音源をUSBメモリーにコピーしたら、いつでも聞ける。ということに今更ながら気が付きました。前はCDに書き込んでいました。なんと無駄なことを。デジタル音源だから劣化しないんだよね、たぶん。
さっそくモーツアルトの弦楽五重奏曲K515を聴いてみる。アマデウス弦楽四重奏団+アロノヴィッツ、‘67。(市立図書館で借りたCD)問題なし。レコード時代はブタペスト弦楽四重奏団+ワルター・トランプラー’66を聴いていました。
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古くても新しい
昔に戻って
レコードも引っ越しの際に処分したし、ミニコンポしかないので、長いこと、ゆっくり音楽(CD)を聴くことがありませんでした。今日は思い立って、少ない手持ちのCDの中から、モーツァルトの交響曲第41番を聴きました。
演奏は、フランス・ブリュッヘン指揮の18世紀オーケストラ。35年前のライブ録音です。何度聴いてもすばらしい。
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古いのも、新しいのも
忘れてしまったのも
この間借りたCDをゆっくり聞く。古いのは、リッキー・リー・ジョーンズの「浪漫」(1979)、続いて、シェリル・クロウの「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」(1993)、そして「ノラ・ジョーンズの自由時間」(2010)。車の中で聞き流すのとは違ってみんないいです。
「ノラ・ジョーンズの自由時間」を聴いていると、どうも前にも聴いたような気がしてきて、パソコンの中を調べると、iTunesの中に入っていました。忘れていたのはショックです。
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デビュー50周年記念
『細野観光 1969-2019』細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ
展覧会には行けなかったけれど、楽器コレクション、蔵書、ディスコグラフィーが半端ないです。
すごいのひとこと、贅沢な本です。唯一持っていた『風街ろまん』、レコードは処分してしまったけれど、どこかにカセットテープか
MDがあるはずなんで、久しぶりに聞きたいけれど、思い出せない。安田成美の「風の谷のナウシカ」も細野さんだ、歌はひどかったな~。