• 独り言,  読書空間

    ふたりの戦場カメラマン

    キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン マーク・アロンソン&マリーナ・ブドーズ

    キャパの本や写真はいくつか読んだり見たりしていますが、ゲルダの写真は初めてです。何故今二人の伝記なのかと思いましたが、それについては著者が語っています。

    キャパとタローの伝記を書くことは、自分の原点にさかのぼるようなものでした。

    マーク・アロンゾ この本を書くに至った経緯

    大切なのは、たとえ自分でもよくわかっていなくても、自分の可能性を見抜いてくれる人とであうことです。

    マリナ・ブドーズ 「可能性を信じて」

    漢字にルビがふってあるのでおかしいなと思っていたのですが、中学生向けの本でした。人物索引、地図、年表他しっかりした内容で、少し難しいけど、これを読む中学生は頼もしい。

  • ほぼ日記,  独り言

    パイプクリーナー

    風呂の洗い場の配管が詰まって、汚水があふれだし、ホースを突っ込んで、水圧で一気に通そうとするのですが、途中で止まってしまいます。慌てて「パイプクリーナー」を買いに走りますが、いつもの店は営業自粛でお休み、隣の町まで車を飛ばしました。

    ワイヤーの先に粉砕ヘッドが付いた5mのパイプクリーナーを徐々に捻じり込んでいくと、無事通り抜けたようで水の流れがよくなりました。かなりの優れものです。

  • 独り言,  読書空間

    輝かしい近未来

    キッドの運命 中島京子

    何十年後かの未来を圧倒的な筆力で描く。ありそうで、膝をたたいて笑いながら読んでいたら、やがてだんだん怖くなってくる6篇。

    どれも怖いが、「ふたたび自然に戻るとき」、「ベンジャミン」はきついです。なかなか手がでず、読み切れず、ようやく読了。

  • ほぼ日記,  独り言

    Eleanor Mustang ’67

    60セカンズ

    ニコラス・ケイジが最後に盗む車、カッコいいですね。クライム・サスペンスというよりカーアクションです。

    かつて高級車窃盗のエキスパートとして名をはせたメンフィス(ニコラス・ケイジ)が、マフィアから弟キップの命を救うため昔の仲間をあつめて、警察の追跡をかいくぐり、24時間で50台の高級車を盗み出す。車泥棒(boastって言ってますよね)痛快アクション。兄弟愛の物語。

    刑事役のデルロイ・リンドーがいい。決行する前の音楽 Low Rider – War 最高。

  • ほぼ日記,  独り言

    3年ぶり復活

    マンデリン ブルーバタック

    今回のコーヒーは、私の大好きなマンデリン。スマトラ島はトバ湖南部のドロクサングル村、バタック族が生産するブルーバタックです。状態がよくなっているそうで楽しみです。極上珈琲 生豆本舗

    風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、確りとしたコクがあり、更に雑味が少なく、クリーンな風味だとか、どのドリッパーを使おうかそわそわします。