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「瞬間の心」を表現する詩
佐藤佐太郎(コレクション日本歌人選) 大辻隆弘
選者は誰か、明記されていないが、大辻隆弘の鑑賞とともに佐藤佐太郎の歌を50首よみました。鑑賞、解説はめっぽう興味深く、浮遊する「は」や虚辞「あるときは」など、佐太郎の『短歌とは情報伝達の器ではなく「瞬間の心」を表現する詩なのだ』と。解説は上々、不在なるものへのまなざし、純粋短歌。このシリーズははじめて手にします。
とほどほ(遠々)という言葉は、漢字にしたらわかりますが、普段使わないし、意訳は曲者です。
私の選んだ一句、「珈琲を活力としてのむときに寂しく匙の鳴る音を聞く」 -
酔芙蓉
酔芙蓉の花が好きです。朝の開花時は白色で、夕方になると紅色にかわります。敷地の北西隅に植えた「酔芙蓉」が大きくなり、毎年たくさん花をつけていました。昨年、隣家の建て替えの邪魔になるというので玄関に植え替えましたが、根付かず枯れてしましました。
替わりに「薬玉酔芙蓉」という少し小振りで八重咲の酔芙蓉を植えました。薬玉酔芙蓉は、最初白で咲きだし、しだいに紅にかわって満開時には白と薄紅、濃い紅に咲き分ける珍しい芙蓉です。苗は、産直花だん屋 さんから購入しました。
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やっとマスクが配達された
3月10日にとりまとめられた「新型コロナウィルス感染症に関する緊急対応策ー第2弾ー」において、高齢者施設等におけるマスク不足の解消を図るため、再利用可能な布製マスクを、職員と利用者に1人1枚は行きわたるよう配布することとされていました。
そのマスクがやっと来ました。ガーゼマスクが60枚と抗菌布マスクが10枚。59床の介護付有料老人ホーム、従業員25名、配布枚数の算出の根拠は全くわかりませんが、愈々備蓄してあったマスクも底をつきそうな今日この頃、助かります。
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F7機内モードは使いにくい
「ファンクションキーの7を押すと―全角カタカナ変換」と刷り込まれている私は、Fnキーを押しながらF7キーを押しての全角カタカナ変換が面倒で、機内モードの連発、Lenovoの期待には添えないので、Hotkey の設定を変換。
Hotkey を disabled にすべく BIOS を起動せんとするも、F2 動かず、更新とセキュリティから回復、今すぐ再起動、トラブルシューティング、詳細オプション、UEFIファームウェアの設定、再起動でやっと BIOS setup utility へ。
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水濡れコーヒー
【訳あり】ニカラグア
今回のコーヒーは、ニカラグアのマラゴジッペに、アラビカ・ナチュラルが間違って混ざってしまった訳あり品のため、特別に安く販売された豆。安さにつられて職場にも送ったのですが...出勤すると、郵便受けからはみ出した段ボールがびしょびしょ、中のビニール袋もびしょびしょ。メール便とはいえこれは何とかならないか、絶句。
焙煎はフルシティ、味は上々。(極上珈琲 生豆本舗)さんに連絡したら、すぐに代替品を送ってくださるとのこと。運送会社の責任だと思います。同じ日に出荷されていますが、家にはまだ着かない。