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3合も飲めば潰れてしまう
戦後のあだ花 カストリ雑誌 渡辺豪
面白いです。カストリ酒に喩えて名付けられた「カストリ雑誌」、その誤解を解く。内容はともかく、表紙が浮世絵風や和風のものを除くと国籍不明、どこの国の美女なのかわかりません。
労作ですが、表紙だけではなななか中身まではわかりません。目次には、結構有名な作家の名が見られます。「奇譚クラブ」とかもあるかなと期待しましたが、見当たりませんでした。タイトル数2000とも4000とも言われるうちの117冊です。
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キーボードのキーが...
3月に購入した『LenovoのIdeaPad L-340』、キーボードのPgUpキーが浮いて取れました。ほとんど使うことがないキーで、動作は問題ないし、原因は不明。永年いろんなキーボードを使ってきましたが、こんなことは初めてです。
サポートに連絡すると、梱包して送ってくれとのことなので、ヤマト宅急便に持ち込みました。受け付けの人が、壊れた時の保証ができないから、どうだらこうだらって、保証期間中だし、メーカーが送れって言っているんだからと、無理から送りましたが、これじゃ使えない。
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三年日記
このブログ自体が「ほぼ日記」なのですが、すべてを書いているわけではないので、別にB5のCampusノートに日々のこと色々メモっています。
茨木のり子さんの本を読むと、博文館の三年日記がずらっと並んでいて、私も3年経つと70歳だし、日々衰えてきているのを実感しているので、三年分見比べられるというのにひかれて、三年連用日記始めることにしました。いつまで続くか?
日本ノート株式会社 横書き、日付表示なし
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現実には、意味がないのだ。
MISSING 失われているもの 村上龍
ほぼ同時代を生きてきた村上龍さん。熱心な読者ではないけれど、『飛行機の音ではなかった。』(限りなく透明に近いブルー)の衝撃は、今も鮮烈に覚えている。40年以上前の話だ。
昔だったらまず読むことがない、ストーリーというものが希薄な、自省、自問、追想の書だが、年の所為か妙に納得してしまう。冒頭からぐんぐん引き込まれる熟練の技。内容は違うが、高村薫さんの『土の記』が身につまされる年になってしまったんだな。
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やっとシャープマスクに当選
6月3日、6回目の抽選で、ようやくシャープのマスクに当選。今となってはかなり割高ですが、国産だし、すぐに購入手続きをしました。購入手続きはしたものの、ずっと出荷準備中で、配送はどうなっているんだろう。
6月5日現在の注文合計は、814万6289件だそうです。ちなみにアベノマスクは、5月28日に2枚配達されました。