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ヤマモモ
南の緑地に大きな”ヤマモモ”の木があり、赤い実がたわわに実っています。ヤブヘビいちごを大きくしたような、梅の実よりは少し小さい、ジェリービーンズのように鮮やかな赤い実です。木が少し日陰で目立たないのか誰も採らない。漢名は楊梅。
果実は甘酸っぱく生で食べられるらしい(採っていいのか躊躇しています)。ジャムやリキュールに漬け込んで(今年は梅の実をブランデーとジンに付け込みました。)も、おいしいらしい。昨日頑張ったので、今日は軽くウォークだけ。
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CDの音飛び
ブルックナーの交響曲、第7番から始め、第9番は、シューリヒト指揮ウィーン・フィルの’61年盤、LP時代、これもよく聞きました。第8番はクナパーツブッシュ指揮ミュンヘン・フィルといきたいところ、これは借りられませんでした。
しかし、朝比奈隆指揮大フィルの1994年7月9日サントリーホールでのライブ録音盤が借りれたので、喜び勇んで聴きました。1枚目第3楽章までは順調でしたが、2枚目第4楽章で盛り上がったところで”音飛び”...確かに、CDケースにも2枚目音飛びと注記がありました。
CDの音飛びは、機器に原因がある場合は、レンズクリーナーとかで修復できる場合もありますが、CDに原因がある場合は、本の落丁みたいなもので、これを貸し出すのはいかがなものでしょう?
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方違え 北へ向かって
龍泉寺まで
いつも南の方へ走るので、たまには方違えで北へと、国道310号線から山の中へ、甘南備川向線の龍泉を目指します。山の中とはいえ途中まで歩道付きの立派な道です。
オレンジラインの跨道看板を左折して龍泉寺へ。左に葛城山、右に金剛山、真ん中が水越峠の絶景です。本堂の方まで足を延ばすのは次の機会にして、さらに上へ。
特別養護老人ホームオレンジ荘があって、前のかんぽの宿は、2年前に「亀の井ホテル富田林」にかわりました。標高280mの嶽山山頂に建つ三ツ星ホテルです。嶽山を抜けて滝谷不動の方へ抜けるつもりでしたが、地元の方に聞くと道が悪いとのことで、今回は来た道を戻りました。車に気をつければ走りやすい道ですが、自販機が1台もないので、水は十分持って走ること。持ってた水はお湯になりました。東中学までもどってやっと自販機発見、残念ながら水もスポーツドリンクも売り切れ、最悪でした。
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ジャッカル
THE Jackal
誰の推しだったか忘れました。久しぶりに古い映画「ジャッカル」のDVDをレンタルして見ました。後で番組表をサーフィンしてたら、今月WOWOWでも放映してました。
ジャッカルという呼び名だけ知られる正体不明の暗殺者と、彼を追うIRAの元テロリストの攻防を描くサスペンス・アクション。『ジャッカルの日』の翻案(翻案って都合のいい言葉ですね)というか、インスパイアされただけの映画。何を求めているのか、あまり評価は良くないですが、これはこれでそこそこ楽しめます。もう少しは血は少なめで。
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オーディオルーム みたいな
お引越し
いざCDで大編成のオーケストラを聴くとなると、ベットに整理箪笥、机と書棚でいっぱいの6畳より、長男が引っ越して空いている、我が家で一番広い8畳の和室がいいだろうと、ミニコンポのお引越し。ちょうどリスニングポジションにソファーベットもあるし、オーディオルームとまではいきませんが、”みたいな”部屋になりました。障子はこの間張り替えたし。
ブルックナーの第7シンフォニーを聴いてみると、部屋の大きさに比してミニコンポが貧弱で、パワー不足、朗々と響くとまではいきませんが、狭い空間で聞くよりはよさそう。今回のCDは、マタチッチ指揮のスロヴェニア・フィルです。LP時代、同じ指揮者がチェコ・フィルを指揮した盤をよく聞いていました。