-
歩いて集めたなにわの底力
大阪がすごい 歯黒猛夫
歩き回って、あらためて見えた大阪の底力。異論はありますが、納得の300頁、よく歩きました。
柏原生まれ、藤井寺に42年、河内長野も14年目になった私は、高校・大学も大阪で、大阪から出たことが無く、ラン&ウォークしか興味が無いので、暗峠も天王寺七坂も、百舌鳥・古市古墳群も、磯長古墳群も竹内街道も、みんな走りました。
古地図や錦絵、古写真が秀逸です。
-
ヤマモモ
南の緑地に大きな”ヤマモモ”の木があり、赤い実がたわわに実っています。ヤブヘビいちごを大きくしたような、梅の実よりは少し小さい、ジェリービーンズのように鮮やかな赤い実です。木が少し日陰で目立たないのか誰も採らない。漢名は楊梅。
果実は甘酸っぱく生で食べられるらしい(採っていいのか躊躇しています)。ジャムやリキュールに漬け込んで(今年は梅の実をブランデーとジンに付け込みました。)も、おいしいらしい。昨日頑張ったので、今日は軽くウォークだけ。
-
CDの音飛び
ブルックナーの交響曲、第7番から始め、第9番は、シューリヒト指揮ウィーン・フィルの’61年盤、LP時代、これもよく聞きました。第8番はクナパーツブッシュ指揮ミュンヘン・フィルといきたいところ、これは借りられませんでした。
しかし、朝比奈隆指揮大フィルの1994年7月9日サントリーホールでのライブ録音盤が借りれたので、喜び勇んで聴きました。1枚目第3楽章までは順調でしたが、2枚目第4楽章で盛り上がったところで”音飛び”...確かに、CDケースにも2枚目音飛びと注記がありました。
CDの音飛びは、機器に原因がある場合は、レンズクリーナーとかで修復できる場合もありますが、CDに原因がある場合は、本の落丁みたいなもので、これを貸し出すのはいかがなものでしょう?
-
方違え 北へ向かって
龍泉寺まで
いつも南の方へ走るので、たまには方違えで北へと、国道310号線から山の中へ、甘南備川向線の龍泉を目指します。山の中とはいえ途中まで歩道付きの立派な道です。
オレンジラインの跨道看板を左折して龍泉寺へ。左に葛城山、右に金剛山、真ん中が水越峠の絶景です。本堂の方まで足を延ばすのは次の機会にして、さらに上へ。
特別養護老人ホームオレンジ荘があって、前のかんぽの宿は、2年前に「亀の井ホテル富田林」にかわりました。標高280mの嶽山山頂に建つ三ツ星ホテルです。嶽山を抜けて滝谷不動の方へ抜けるつもりでしたが、地元の方に聞くと道が悪いとのことで、今回は来た道を戻りました。車に気をつければ走りやすい道ですが、自販機が1台もないので、水は十分持って走ること。持ってた水はお湯になりました。東中学までもどってやっと自販機発見、残念ながら水もスポーツドリンクも売り切れ、最悪でした。
-
ジャッカル
THE Jackal
誰の推しだったか忘れました。久しぶりに古い映画「ジャッカル」のDVDをレンタルして見ました。後で番組表をサーフィンしてたら、今月WOWOWでも放映してました。
ジャッカルという呼び名だけ知られる正体不明の暗殺者と、彼を追うIRAの元テロリストの攻防を描くサスペンス・アクション。『ジャッカルの日』の翻案(翻案って都合のいい言葉ですね)というか、インスパイアされただけの映画。何を求めているのか、あまり評価は良くないですが、これはこれでそこそこ楽しめます。もう少しは血は少なめで。