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ラスト・ワルツ
The Last Walts マーティン・スコセッシ監督
ザ・バンドの解散ライブ映画(DVD)を見る。1976年11月25日、カリフォルニア州サンフランシスコのウィンターランド(Winterland Ballroom)。
特に贔屓ではないので、同時代にはあまり聞いていなかった。「イージー★ライダー」の音楽ぐらいの知識。名だたるミュージシャンが出てきます。私が気に入ったのは、ジョニ・ミッチェル、マディ・ウォーターズ、エミルー・ハリスあたりです。エリック・クラプトンも出てきました。若い!
ロバートソンがジャニス・ジョプリンことを話していたので、「フェスティバル・エクスプレス」が見たくなりました。
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ジャッカル
THE Jackal
誰の推しだったか忘れました。久しぶりに古い映画「ジャッカル」のDVDをレンタルして見ました。後で番組表をサーフィンしてたら、今月WOWOWでも放映してました。
ジャッカルという呼び名だけ知られる正体不明の暗殺者と、彼を追うIRAの元テロリストの攻防を描くサスペンス・アクション。『ジャッカルの日』の翻案(翻案って都合のいい言葉ですね)というか、インスパイアされただけの映画。何を求めているのか、あまり評価は良くないですが、これはこれでそこそこ楽しめます。もう少しは血は少なめで。
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ブルーレイディスクプレーヤー
DMP-BDT180 Panasonic
DVDで映画を見るようになって、ビデオ一体型DVDレコーダーで見ていたのですが、録画はしないし、あまりに図体が大きく、反応は遅いし、ブルーレイディスクも見れないので、思い切ってブルーレイプレーヤーを買いに行きました。
大きな量販店に行きましたが、ほとんど置いていないのが実情。当節は、オンデマンドで見る人がふえて、わざわざディスクで見る人はいないのか?E社は展示処分品か注文。その展示処分品すら表示間違いで、J社は現物があるのは1台だけで、後は展示処分品か注文、結局、唯一の現物を買いました。ネットより少し割高。
アップコンバートというのがあって、より高精細な映像が見れるそうで、楽しみです。
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ウィンターズ・ボーン
ウィンターズ・ボーン
2010年アメリカ制 原題同じ。若いときのジェニファー・ローレンスの体当たり演技がいい。内容はあまりよくわからない。題の意味は最後にわかる。
服役中の父に代わり、廃人同様の母と幼い弟妹の暮らしを支える17歳の少女リー。保安官が現われ、父が裁判を放棄し失踪したことを告げる。実はこのあたりがよくわからない。
このまま戻らなければ、保釈金の担保になっている家が没収されて、追い出されることを知ったリーは、父親を探そうとする。それが親族の間に新たな軋轢を生み...最後に父を見つけはするが...
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人間の心のなかをのぞく
ザ・セル
2000年アメリカ制 原題同じ。意外と前の映画、一番苦手な種類の映画。何で見たんだろう。たぶん ジェニファー・ロペス が見たかっただけ。
精神世界をビジュアル化した異色スリラーとあるけれど、さほどスリルは感じられない。見れるのは最後の居場所探しだけ。SF風が今となっては古いからか?”のぞく”という行為は背徳のにおいがしてそそられますが...